東京江東区の清澄白河は、少し前までは深川の下町情緒ある住宅街でしたが、ここ数年はお洒落なカフェが次々とオープンして、都内でも有名なカフェタウンとなりました。
町の中には江戸時代に作られた運河がはり巡らされていて、『東京のベニス』と呼ばれるくらい景観が良く、親水公園や美術館もあるので、お散歩やデートなんかで丸1日楽しめるエリアなんです。
そんな清澄白河でオススメのカフェをご紹介します!
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アライズ コーヒー エンタングル(ARiSE Coffee Entangle)
仙台堀川沿いにあるお洒落なカフェです。好みの味を伝えると店員さんがオススメのコーヒーを教えてくれます。
コーヒーは香りとコクのバランスがとても良くて美味しいです。名物スイーツのブラジルプジンもオススメですよ。
ここのカフェは特に3月末の桜のシーズンに来るのがいいです! 窓から仙台堀川沿いに咲く美しい桜が眺められますよ。
桜のシーズンは清澄白河の街自体もオススメです。運河沿いに咲く桜が美しく、しかも目黒川みたいに観光客が押し寄せたりしていないので、のんびりゆっくり堪能できます。
向かいには深川図書館があり、この建物もなかなか雰囲気があります。
1階に雑誌が読めるコーナーがあるので散歩の休憩&トイレタイムにも使えます。
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アライズ コーヒー ロースターズ(Arise Coffee Roasters)
上記アライズ コーヒー エンタングルの豆を販売しているお店です。
ここはカフェみたいにテーブルがないのですが、店内と店の前にベンチが置いてあって、そこでコーヒーがいただけます。店内の壁にスケボー板が飾ってあったり、エスニックな雑貨が置いてあったりして、バックパッカー旅行に来たような、不思議な気分が味わえます。
ここでコーヒー豆を買ってみたのですが、香りが素晴らしくいいコーヒーでした! お店のお兄さんに酸味があるものが苦手と伝えると、おすすめしてくれた豆です。
表です。
裏です。
ドミニカの豆(PRINCESA WINEY NATURAL)で100g1050円でした。
私は普段、ミルクを入れて飲むのですが、この香りを壊したくないので、このコーヒーはブラックで飲んでます。
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オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ
現代美術館の近くにあります。ここもなかなかお洒落です。人気のカフェらしく、いつもお客さんで賑わっています。
カフェラテ(480円)をいただきました。ちょっと苦みを抑えていて、その分、豊かな香りが楽しめます。
ブルーボトルコーヒー 清澄白河 ロースタリー&カフェ
清澄白河カフェブームの火付け役となったカフェですね。
かつてはとなりの駐車場に1時間以上待たないと入れなかったんですが、今は普通に入れるようになりました。
正直、コーヒーの味は上記の3カフェに比べたら……コク、香りとも物足りないところがあります。
でもここは清澄白河のカフェを代表している場所でもありますし、店内の雰囲気もお洒落でいいので、一度は訪れてみてはいかがでしょうか?
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シャルマン
ここはカフェでなくパン屋さんです。
森下駅の近くの清澄通り沿いにあります。
ここの界隈では向かいにあるパン屋、カトレアのほうが有名なんですが、私はこっちのパンのほうが好きです。
昭和の雰囲気が漂う、まさに清澄白河にピッタリの、素朴な昔ながらの美味しいパンがいただけます。ケーキも美味しいですよ。
ここのパンを買って、お気に入りのカフェをテイクアウトして、天気のいい日は公園でカフェタイム、なんてのもいいかと思います。
清澄白河にはこんな感じの親水公園がいっぱいあります。
清澄白河は昭和のムード漂う建物がたくさんあるので、ノスタルジックな気分が味わえて歩いてるだけで楽しいですよ。
週末はカフェが混んでいることがあるので、ゆっくり周るなら平日がオススメです。
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