チャー・カーはハノイの名物料理で、雷魚をターメリックで炒め、野菜やビーフンと一緒に食べるというものです。
油鍋なんで「なんだか重たそう……」と思われがちですが、雷魚がアッサリしてて、しかもコクがあって、本当に美味しいんですよね～～！！
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ハノイにはチャー・カー・ラボン(Cha Ca La Vong)という、チャ・カー１品だけを出して１００年以上（！！）続いている名物店があります。
店の前の通りが、この店にちなんで「チャーカー通り」になったとか！
このお店のチャ－・カーが本当に美味しくて、私はハノイに行くといつもここに寄ってます。
で、なんと、ホーチミンにも支店があると知り、今回の旅行で行ってみました。
ホーチミンの支店はトンタットティエップ通りにあります。アイスクリーム屋のファニーや雑貨屋のサイゴン・キッチュのある通りですね。
店内はこんな感じ。なかなかスタイリッシュです。
もちろんチャー・カーを注文！
雷魚、空芯菜、香草、ビーフン、おせんべい、ピーナッツなどなど……を全部入れて、秘伝のタレをかけていただきます。
ハノイのお店とは、ちょっと食べ方が変わってました。
ハノイでは左端のパリパリおせんべいみたいなのは出てこなかったのですが、これをちぎって混ぜるとのこと。
う～～～ん。
正直言って、ハノイの本店で食べたときのような「うま～～い！」っていう感激はありませんでした（汗）
ホーチミン風にアレンジしているのか、料理人が違うせいなのか理由はわかりませんが、あのサッパリしてコクのあるハノイのチャー・カーの味になってないんですよね。
鍋もハノイのほうがもっとターメリックを効かせて、黄色かった気がします。
やはりハノイ名物はハノイで食べろってことですかね（笑）
不味くはないので、食べても損はないですが、
ハノイに行けない人が、「チャー・カーってどんな味なんだろう？」と試しに食べるにはいい……って程度のオススメですね～。（どんなオススメ具合や！）
ちなみに値段は
チャー・カー ２人前で３６００００VND（≒１８００円）
でした。こちらもハノイより高いような……ま、ホーチミンの都会価格ですかね？
ハノイの本店は本当に美味しいので、ハノイを訪れた際は是非行ってみてください～！
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ホーチミンの情報はこちらにまだまだありますよ～♪
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