韓国の彦陽(オニャン/언양)は彦陽プルコギが有名な街です。
韓国でよく食べるプルコギといえば、タレに漬けた牛肉を平たい鍋で焼いたものですが、彦陽プルコギはタレに漬けた牛肉を網に乗せ、炭火で焼きます。韓国の3大プルコギの1つと呼ばれているそうです。
彦陽は釜山と蔚山の間にあって、釜山からだとバスで30~40分くらいで行けます。私は蔚山に行ったついでに、この名物プルコギを食べてみることにしました。
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蔚山からはタクシーで15~20分くらいで行けました。
ちなみに彦陽はKTX蔚山駅からとても近いので(タクシーで5分くらいです! 蔚山の町中に出るよりも近いぞ(汗))、蔚山へ行くのにKTXを使ったときは、ちょっとタクシーで彦陽に寄って、名物プルコギを食べてから、蔚山に向かうというのもいいですよ!
この「キワチッ(기와집)」というお店に行きました。
人気店のようで蔚山でタクシーに乗ったとき、運転手さんにお店の名前を伝えたら、ちゃんと連れて行ってくれました。
韓国のグルメ番組でもよく紹介されるお店のようですね。
場所はここです。
営業時間は毎日11時~21時のようです。
土曜日の午後に行ったせいか、お店の前には入店待ちのお客さんがぎっしり!! お昼の時間を外して来たのですが、それでも賑わっていました。時間がかかりそうでしたが、せっかく来たので待つことにしました。
お店の入り口に、日本のファミレスのように名簿ノートがあるので名前と人数を書いて待ちましょう。
アルファベットでも大丈夫ですが、せっかくなら自分の名前のハングル語を覚えて、書いてみるのも楽しいですよ!(^^)
庭が広くて綺麗なので、縁側に座って花を眺めながらお喋りしていたら、そんなに待つのは苦痛ではありませんでした。(でも30~40分くらいは待たされたと思います)
順番が来ると、お店のお姉さんが「○○님~」と呼んでくれました。님(ニム)は「様」のことです。
店内は韓国の伝統家屋風で、とても風情がありました。
メニューは色々あったのですが、彦陽プルコギ(언양불고기)以外はよく分からなかったので(汗)、「オニャンプルコギ!」と注文しました。お店の方も観光客に慣れているので、ちゃんと人数分の食事を用意してくれました。
メニューには「キワチップルコギ(기와집불고기)」と書いてありました(^^;)
まあ、「オニャンプルコギ」「プルコギ」で通ります。
バンチャン(おかず)が続々と登場します!
プルコギです! 甘いタレが癖になる美味しさです。炭火なので香ばしかったですよ。
味噌チゲも美味しかったです☆
2人分食べて、20000₩(≒2000円)くらいだったと思います。
ビールは1本頼んで3000₩(≒300円)でした。
釜山にも彦陽プルコギのお店はたくさんあるみたいなので、興味のある方は是非食べてみてください☆
小旅行感覚で彦陽まで足を運んで、名物のプルコギを食べるのも楽しいですよ!
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釜山(蔚山)の情報はこちらにまだまだありますよ~♪
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