釜山に旅行に行ったとき、甘川文化村(カムチョンムヌァマウル/감천문화마을/Gamcheon Culture Village)に行ってみました。
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旅行に行ってもめったに観光しない私ですが(飲み歩きが好きなもので…(^^;))、ここはガイドの写真を見たときから、カラフルな街並みがとっても美しくて「行きたい!!」って思ってました。
甘川文化村は元々、朝鮮戦争の避難民の集落だったところを、市の公共美術プロジェクトによってアート作品が点在する街に変えて、人気を集めたそうです。
斜面に色とりどりの建物が並んでいることから「韓国のマチュピチュ」と呼ばれているそうですが、私はギリシャのサントリーニ島に似てるなぁ~と思いました。
サントリーニ島はこんな感じです。
甘川文化村への行き方は?
私は地下鉄の土城駅(Toseong/토성)からバスで行きました。これが一番近い気がします。
地下鉄土城駅の6番出口を出ると、甘川文化村行きのマウルバスのバス停があります。マウルバスとは町中を走るミニバスのことですね。
バス停は地下鉄出口から出たところからは見えないので、ちょっと焦りますが、目の前の道路に向かって右側へ進み、その角を右に曲がるとちょっと先の病院前にバス停留所が見えます。
バス停はここらへんにあります。
2番、2-2番、1-1番バスで行けるので、そのバスが来たら乗りましょう。
料金は1100₩でした。カードも使えた気がしますが、私は運転手さんの横の料金ボックスにお金を入れて乗りました。(実は最初に乗ったとき、勘違いして1000₩しか払ってなかったのですが何も言われませんでした……(汗))
バスはものすごい坂道をグングン上がっていくので、座れなかった方は、手すりにしっかりつかまっていましょう!
坂をどんどん上ったてっぺんの、甘川文化村のインフォメーションセンター前にバス停があるので、ここで降りましょう。
お客さんもほとんどここで降りるので、乗り過ごすことはないと思いますよ(^^)
道路の反対側にもバス停があるので、帰りはそこでマウルバスに乗りましょう。
甘川文化村の歩き方
インフォメーションセンターには日本語のガイドも売っています。2000₩でした。
まあ、地図や案内版がいたるところにあるので、買わなくても歩けますが、ちゃんと観光ポイントを押さえたい! という方は買ったほうがいいですね。
小道に色とりどりの建物が並んで、本当に素敵なところでした。
街が一望できる展望台もいくつかあるのでオススメです。
カフェや食べ歩きのお店もいっぱいあるので、好き好きに楽しめていいですね。
この階段もステキでした。
ただ、地元の方たちにとっては自分たちの生活の場でもあるので、観光用になっている道以外は入らないほうがいいと思います。
うっかり民家の敷地に侵入していた……なんてことになりますからね。
あと、小道に入るときには大声で騒いだりしないようにしましょう。地元民の迷惑になりますからね。
私たちは途中で道に迷ってしまったのですが、親切な地元のおじさんが「こっちが近道だよ」と、自分の家の敷地を通してくれました(^^;) あ、ありがとうございます!
釜山で素敵な街を歩きたい! という方にはとってもオススメです。
本当にサントリーニ島に似ていましたよ。(こっちのほうが近くて安く行けますしね!)
釜山に行った際は是非どうぞ!
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釜山(蔚山)の情報はこちらにまだまだありますよ~♪
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