韓国のうどんといえば、カルグクスです。
カルグクスとは、包丁（カル）で切ったうどん（グクス）のことで、ソウルのどこの町でもお店を見かけます。
牛骨スープの塩味をメインとした優しい味なので、朝食とか小腹が空いたときにピッタリなんですよね。
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今回の旅行では狎鴎亭にある安東グッシ（안동국시）に行ってみました。ここは安東地方のうどんを出すお店で、うどん（グクス）のことを、安東地方の方言である「グッシ」と呼んでいます。
場所は狎鴎亭駅の２番出口から出てすぐのところにあります。歩いて３分くらいです。
建物の２階です。
ここから入ります。
午後３時近くという中途半端な時間に行ったせいか、店内は空いてました。お客さんは私たちの他、１グループだけでした。
韓屋風のインテリアですごく趣のある店内です。落ちつきますね～。
グクス屋さんですが茹で牛肉（スユク/수육）も美味しいということで注文！ 小サイズで １７０００₩(≒１７００円)でした。
お肉が柔らかく、しかも風味のある上品な味付けで美味しいです！！
こんな美味しい料理、酒なしで食べられるか～～ってことで、マッコリを注文！！ 茹で肉×マッコリのコラボ、ヤバイ、めちゃめちゃ美味しいです！！
グッシ（국시）ももちろん注文。
手打ち麺で、すごく柔らかく、スープの中に打ち粉が溶け込んでトロトロになっていました。ほんとに上品な優しい塩味がいいです～～。何杯でも食べれちゃいそうです。
お腹いっぱいになりますが、消化が良さそうです。
こちらは６０００₩（≒６００円）でした。
ちなみに……トイレは店の外の階段を上に上がった踊り場にあります。鍵付きトイレで、お店の人が番号を教えてくれるので、その暗証番号を入力して入ります。
トイレ自体はすごくキレイなんですが……私が入ったときは、突き出しタイプの窓がガッツリ空いていて（汗）座れば下半身は見えないのですが、顔は隣のビルの人や近くの立体駐車場の人と目が合ってしまう「見えるトイレ」仕様でした…(^^;)
あれ、男の人が立って小用してたら、外から見えちゃうんじゃ……と余計な心配をしてしまいましたよ～。
ま、それはさておき、ご主人もすごく親切で、お店の雰囲気、料理の味ともすべてが優しく、本当に癒される空間でした。
ちょっと旅行で疲れたときに、行くといいですね～！（いや、疲れてなくてもオススメです！）
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ソウルの情報はこちらにまだまだありますよ～♪
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