マルゥ(MAROU)はベトナムで生産されたカカオのシングルオリジン(ひとつの生産地のカカオから作る)チョコレートメーカーです。
その上質なカカオから織り成すチョコレートは絶品で、ベトナムのみならず、世界中から注目を集めています。
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そんなマルウのカフェがベトナム、ホーチミンにあります。
2016年のベトナム旅行でマルゥのチョコを買ってファンになり、「次回は是非ここに行きたい!」と、2017年の旅行ではマルゥカフェに行ってきました。
場所はホーチミン1区にあります。ベンダイン市場正面ロータリーの向こう側あたりです。ドンコイ通りから歩いて行ける距離ですが、地理に自信がない人はタクシーのほうがいいと思いますよ。(ホーチミンは暑いので長時間歩くのは大変です)
ドンコイからはタクシーで50000VND(250円)でした。
店内はカフェエリアとお土産コーナーがあります。奥では、チョコレートを作っているところが見られます。内装はさすがにおしゃれです。
チョコレートを使ったスイーツはどれも美味しそう!
シングルオリジンの6種類のチョコレートは他のお土産屋さんや空港でも買えますが、それ以外はこのカフェの限定品です。
Tシャツやポスターも売ってました。Tシャツは2000円くらいで、友人が買いましたがお洒落でしたよ~。
私が買ったチョコを紹介します。
チョコレートボンボン(BONBON BOX) 150000VND(≒750円)
ヘーゼルナッツ、キャラメル、オレンジなど、6種類のフレーバーが入ったボンボンチョコです。
普通に美味しいですが、ボンボンのフレーバーがはいっている分、マルゥの売りであるしっかりしたカカオの味が薄まっている感じがします。マルゥのカカオを堪能したい人には物足りないかもしれませんね。
でも甘いチョコが好きな人にはオススメです。
ラッピングがカワイイのでプレゼントにいいですよ!
シングルオリジンの6種類のチョコ(MINI BAR SET)
小さいタブレットが1枚50000VND(≒250円)、大きいタブレットが1枚100000VND(≒500円)です。
小さいタブレットは6枚セット300000VND(≒1500円)でも売ってます。
味の比較はこちらでどうぞ!
WALLPAPER 80 120000VND(≒600円)
ティエンジャンチョコの80%版です。(70%は上記の6種類のチョコの中にあります)
こちらはアカデミー・オブ・チョコレート(チョコの国際品評会)で金賞を取ったチョコらしいです。
さすが金賞を取ったチョコ! ……と言いたいですが、正直、他のチョコも美味しいので、あまり味の違いが分かりませんでした(汗)
かなり濃厚なカカオの味です。甘みも少しありますが、カカオの味がかなりしっかりしていて、その分、渋みもあります。スイーツというより、美味しいカカオを食べる……という感覚になります。
このチョコは日本でも買えますよ!
マルゥ・チョコレート ウォールペーパー・コラボ: ティエンジャン 80% (80g)
まとめ
マルゥは味はもちろん美味しいし、パッケージもお洒落なので、お土産にオススメです。
ただ、どのチョコレーチもかなりカカオの味がしっかりしているの、ビターチョコが苦手な人には合わないかもしれません。
私も何人かの人にお土産で配ったのですが、甘いチョコを期待していた人たちには評判がイマイチでした。
濃いカカオが赤ワインにピッタリなので、ワイン好きな人には喜ばれます! 酒飲みの人たちには大評判でした(笑)
今回、マルゥカフェでお茶はしなかったのですが、チョコレートドリンクも美味しそうだったので、次回、ホーチミンに行ったときに是非飲みたいと思います。
マルゥ以外のチョコの紹介はこちらでどうぞ!
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ホーチミンの情報はこちらにまだまだありますよ~♪
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