【韓国ドラマ】「姉は生きている(邦題:復讐のカルテット)」の感想

姉は生きている(復讐のカルテット)

2017年 SBS 全68話

キャスト チャン・ソヒ、オ・ユナ、キム・ジュヒョン、ダソム(元SISTAR)、イ・ジフン、イ・ジェジン(FTISLAND) ほか

ストーリー
カン・ハリ(キム・ジュヒョン)は、新婚旅行に向かう途中で多重衝突事故に巻き込まれ、新郎のジェイル(ソンヒョク)を亡くす。
ストーカー被害に悩まされていた女優のミン・ドゥルレ(チャン・ソヒ)は、母がストーカーに刺され、救急車を呼ぶが、この多重事故のため間に合わず、母を亡くしてしまう。
キム・ウニャン(オ・ユナ)の幼い娘は、家で火事に遭い、この多重事故が原因で消防車が間に合わず亡くなってしまう。
警察署で顔を合わせた3人は、事故現場から走り去ったひとりの女性(ヤン・ダリ(ダソム))を捜すことに。
ヤン・ダリは、貧しい生まれだが上昇志向が強い女で、恋人のギチャン(イ・ジフン)が品種改良したカモミールの研究資料を奪い、化粧品大手のコンリョングループに売りつけようとしていた。その矢先にこの多重衝突事故を起こしていたのだった――。

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《感想》

このストーリーを見てわかる通り、このドラマは女の戦いを描いたドロドロ系ドラマです。韓国では人気ジャンルらしく、定期的にこういった作品が作られますね。

私は韓国旅行に行ったとき、何気にこのドラマを見たんですが、韓国語が分からなくても面白い~~!! と、友人たちと夢中になり、日本で放送されたので満を持して見てみたのでした。

そしてやはり、期待に違わないドロドロ具合で(笑)面白かったです~~!!!
オープニングだけが本編と全然違う爽やかさで、それがまた面白いですね~(^^)

脚本が『私はチャン・ボリ!』を書かれた方だったんですね!!
どうりで面白いはずだ(^^)このドラマもメチャメチャ好きでした。

正直、ストーリーはツッコミどころ満載です。

さっさと警察に通報すればいいじゃん、とか、とっとと逃げればいいじゃん! などなど……「んなアホな!」的な展開も多々あります。

途中からヤン・ダリとイ・ゲファの悪女コンビに人気が出たのか、こちらサイドの話ばかりになって、主役の1人であるカン・ハリちゃんなんか、全然出てこなくなっちゃいますケドね(汗)

でも、そんなツッコミどころも楽しめるんです!!!
ツッコミだらけになるとイライラして、見るのをやめてしまうんですが……このさじ加減の妙ってなんなんでしょうかねw

ということで、このドラマは整合性が気になる人は楽しめないと思います。
でも細かいことは気にしない! 女のドロドロバトルを楽しみたい~~という人には超オススメです。

とにかく展開が気になって気になって最後まで見てしまいますよ!
女同士でワイワイ楽しみながら見られるドラマですね。

個人的には最終話近くで、あのドラマで大ブレイクした、あのキャラクターが登場したのには喜んでしまいました……(^^)こういう遊び心があるのもいいなぁ~~。


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