【ベトナム旅行】ダナン直行便の過ごし方

ダナンはここ数年、リゾート地として日本でも知られるようになり、多くの観光客が訪れるようになりました。
飛行機も数年前まではハノイ・ホーチミン経由でしか行けなかったのですが、ダナン直行便ができ、それも決まった曜日しか飛ばなかったものが、今では成田から毎日就航しています。

出発時間は、２０１６年は１５時出発だったのですが、２０１７年からは１０時出発に変更され、ダナン到着が１４時になったので、着いたその日から観光ができるようになって、ますます便利になりました！

というわけでそんなダナン直行便についてご紹介します。
私が乗ったのはＶＮ３１９便　１０時　成田発です。

機内食は出発して１時間くらいで出てきます。こんな感じです。和食と洋食がありますが、洋食にしてみました。

機内食は出発する国で作られるので、日本発なら和食、現地発なら洋食のほうが美味しいとよく言われます。私もそんな気がしますが、今回は洋食が食べかたかったので……まあ、日本で作る場合は両方とも美味しいと思います（笑）

飲み物も豊富で、国際線のエコノミークラスで出されるものはだいたい揃っています。スパークリングワインがあるのはちょっと珍しいですかね？
私はスパークリングワインをいただきました。

そしてドリンクメニューで目を引いたのが……

んんん……？

インスタントコーヒー！？

今まで考えたこともなかったのですが……たしかに機内でコーヒー豆で淹れてるのってあまりないのかもしれませんね。エコノミーだしね（汗）

しかしベトナムと言えばフランス統治下だった影響で、コーヒーやワインが美味しいところ。そこの航空会社がインスタントコーヒーとは……ちょっと複雑です。でもエコノミーだしね（涙）

それにしても、メニューに「インスタントコーヒー」と堂々と書くなんて、なんて潔いんでしょう！！　別に「コーヒー」だけでもいいじゃないですか。

ということでその「インスタントコーヒー」いただきました！

まあ普通に美味しいです（＾＾；）ネスカフェですかね？

さて、食事が終わればお休みタイムです。

私は飛行機であまり眠れないので、本を読んだり、映画を観たり、ゲームをしたりして過ごしています。でも本を読むときは、天井のライトをつけないといけないんで、「周りが眩しいかな～」と気を遣って中々読めなかったりしてたんですよね。

ダナン直行便は個別モニターがついていなく、天井からスクリーンが降りてくるタイプです。そこで流す映像もベトナム映画だったりで、あまり楽しめません。

ということで、ここ最近は、スマホに漫画をインストールしたり、自宅のブルーレイレコーダーで撮ったドラマをＳＤカードに入れて、それを見て過ごしています。

今回入れたドラマは韓流ドラマ「オクニョ」です。
１００均ショップで売っている携帯立てを使って、テーブルに置いて鑑賞しました。これは楽ちんでいいです！

韓流ドラマは展開が早く飽きないので、アッという間に時間が潰せました！　うう、むしろ続きが気になって、まだ飛行機を降りたくないくらい（笑）！！
スマホって本当に便利ですね～。おかげで私は飛行機で快適に過ごせるようになりました。

録画した番組をスマホに入れると、ちょっとした時間潰しに見られて、本当にいいですよ。実はこの数日後、ダナン→ホーチミン便が２時間以上も遅れて空港で待つ羽目になったのですが、友人２人と韓流ドラマを見て楽しく過ごせました☆

さてさて、あっという間のダナン到着です。

この飛行機、機長がとても頑張った（？）らしく、１時間も早く到着してしまいました。遅れるのはよくありますが、早すぎるっていうのもあるんですね～。どうりで着陸前に、ダナン上空をグルグル旋回していたわけです。時間稼ぎだったんですね。
逆に早すぎて、お迎えの人たちが到着していなかったりで……早ければ早いなりに大変でした（笑）